文を書く人ならみな
主語と述語には
気をつけていると思います。
しかし筆が乗っていて
ノリノリで書いていると
ついつい一文が長くなって
主語と述語の関係がヘン!
になってしまうことも。
わたしは整理収納アドバイザーの仕事をしていますが、片づいていません。
おかしいですね。
主語は「わたしは」ですが
述語は「片づいていません」
片づいていないのは
「わたし」ではなく
文中にはでていない
「部屋は」「家は」などと
推測されます。
わたしは整理収納アドバイザーの仕事をしていますが、わが家はそれほど片づいていません。
これは一文の中に
主語と述語が
2つ入っている例です。
意味は分かりますが
ごちゃごちゃに詰め込まれた
収納のように
スッキリしません。
わたしは整理収納アドバイザーの仕事をしています。しかしわが家はそれほど片づいていません。
主語+述語の1セット
で文を区切りました。

ワタユカ
スッキリですね♪
収納もこうありたい
「一文を短く書く」を
意識すると
主語と述語が
ごちゃごちゃになることを
防げます。
【一文は短く・主語と述語に気をつける】
念頭においておきましょう。